1年間かけて大切に育てた大豆が美味しい納豆に
なっていく過程をご紹介します。
原料大豆は、毎年職人が色・艶などを確認します。また、遺伝子組み換え大豆は使用しておりません。
大豆をいためないようにこまかな気泡を使い仕上げています。その後、夏は15時間、冬は24時間程度浸漬させています。
浸漬した大豆を確認してから圧力・時間などを決めていきます。ここは、食感などに差が出る為職人が微調整しております。
釜から蒸した大豆を取り出す時に純粋培養した納豆菌を蒸煮後の大豆に均等にかけていきます。
植菌した大豆をかっぷ専用機にて容器に盛り込みます。その後に大豆に被膜をかけウェイトチェッカーで量目を計ります。
盛込み後の容器に機械でたれとからしを投入していきます。センサーでカップの中心に投入するので、トップシールへの噛み込みを防ぎます。
高速連続トップシール機で容器にフィルムを張り付け蓋します。その後余分なフィルムをトリミングして金属探知機を通します。
低温で約20時間じっくり発酵させた後、さらに12時間熟成させる事によりおいしい納豆が出来ます。
ひとつ・ひとつ、、、心を込めて包装します。「おいしく召し上がりますように」と・・・
そして、それぞれのお客様先へ出荷します。
お客様が求める
納豆の味や扱いやすさに近づいていく事が
私たちのモットーです。
その求める納豆とは
「見た目」「香り」「食感」
「お客様の声」「食べやすさ」
で楽しめる納豆だと私は考えております。
私たちの製品を通して、皆様の
食卓へ安心安全な商品をお届けできる様に
今後とも努力してまいります。
商品のパッケージ(デザイン)や包装形態となり、見て楽しんで頂けるような商品にしていきたいと考えています。
お客様が容器を開けた時に納豆本来の風味を感じて頂く為に発酵と熟成にこだわっています。
口の中においしさがいっぱいに広がるように大豆と納豆菌のマッチングが最大限引き出せるように24時間徹底した発酵室の温度と湿度を管理しています。
お客様の声を大切にさせて頂き、商品の向上と新商品の開発に社員一同で取り組んでいます。
味付なっとうなど、未来型納豆の開発でたくさんの人達から喜びの声を聞かせて頂いています。